英語・英語教育・TOEIC

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リスニングはなぜ難しいか&対処法

TOEICを頑張っている方のTweetに次のようなものがあった。

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実際に英語を使う場では、リスニングが一番難しいと言います。スピーキングは自分の知っている表現だけ使えばいいし、リーディングは時間をかけて辞書を引けばいい。ライティングも時間をかけられる。それに対して、リスニングは自分の知らない表現が使われる。
現実世界での英語のリスニングは難しい。せめてTOEICのリスニングぐらいは満点とっておきたいわけです。
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確かにその通りだと思う。リスニングが一番難しい。

しかし、対処法はある。
拙著「禁書 日本でやりきる英語習得の真実」にも書いたが、最近思うことも加えて、以下で述べる。

  



トーイックマニアの人は、常人をはるかに超えた量の問題練習をしている。だから、多種多様の問題や出題例を予め知っている。よって本番で同じまたは類似の問題がたくさんあってハイスコアを出せる。

リスニングも結局は同じこと。
たくさんの練習をしておけば、多種多様の音声を予め知ることとなり、次回、同じまたは類似の音声に出会ったときは聞き取れる。

問題は、一般的なリスニングは変数が多すぎること。
まず発音に関して英米加豪の4つ。そして各国の各地域の方言・訛りの数。
早い、遅いの2つ。高い声、低い声の2つ。
語彙・表現(=場面)が多数(TOEICでの場面は数が限られ、戦争、犯罪、科学などはない)。

以上から、簡単に見積もっても次のような数を網羅しなければならない。
4×2×2×方言・訛り数×場面数

とすれば、これだけ幅が広いことを考えれば、すべてが聞けるようになるのは多大な練習時間が必要。
逆にいえば、目標を定めることで、目標達成の時間を短縮できる。
例えば、まずは日常会話だけとか映画だけとかに絞ればよい。
さらに、映画なら、ホームドラマだけなどとするのもよい。例えば、戦争や犯罪に関するものなどは、特殊な語彙が多かったり、どなったりわめいたり、放送禁止用語を多用したりするから。

練習素材は、音声にスクリプトがついているものがよい。
文字で内容を確認することは大事である。
先に聞いてもよいし、読んでもよい。

いずれにしても、何度も繰り返す必要がある。

基本的には、シャドーイングをする。つまり、英語の音のすぐ後に続いて、音を言う。声に出さなくてもよい。
その際、意味もできるだけ考える。
また、シャドーイングにあきたら、同時通訳をするのもよいかもしれない。

わかりにく方言や、ささやくような小さい声などは、聞けなくても構わない。
そういう場合は、せりふの言いたい要点をまずは理解するようにしたらよいだろう。


そして、インプット練習の効果は、練習量に正比例しないことも忘れてはならない。

例えば、スピーキングであれば、覚えた表現の数だけ、話せるようになってやった実感がわきやすい。
しかし、リスニングやリーディングは、やった分だけ、その日のうちに進歩を感じることはできない。

半年や1年は、まったく進歩が感じられない日々が続くことを知っておくべきである。
この時期をプラトー(平原期)という。
ただし、これは進歩していないのではなく、知識が「蓄積」されているのであり、進歩の途中である。

そして、一定量が蓄積されたら、一気に実力があがる。コップに水がたまっていき、いっぱになったらあふれるようである。
これがブレイクスルー(爆発的成長)である。

インプット練習は、このブレイクスルーが来るのを待てるかどうかにかかっている
と言っても過言ではない。

結局は、大人の言語習得も、赤ちゃんのそれと変わらないと思う。
1,2年は、とにかくインプット量の増大に努める必要がある。
ただし、違うのは、大人の場合、知的能力を言語習得の道具として利用できる点である。
文法や背景知識、経験などを活用して、高度な内容も短期間で理解・習得できるのである。

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【 2014/12/10 】 リスニング | TB(0) | CM(-)

リスニングの戦略

大学ではリスニングのクラスも担当している。

使っている教科書は「リスニング・ストラテジー」。

まさにリスニングのための戦略を教えることである。


最も重要と思われる戦略は、「予想すること」。
聞こえない部分は予想して補う。
予想するためには表現や文法をあらかじめ知っている必要がある。


例えば「goうぃひん」に聞こえた場合、文脈と文法の知識から"go with him"だろうと予想する。
withを知らなければ補えない。
もっとも、弱く聞こえる部分は情報の重要度が低いため、わからなくても問題になりにくいが。


世界共通語である英語は、様々な国の人が話すため、お互いに全てを聞き取れる場合は少ないだろう。
そんなとき、「予想」は必須である。

また、英国人同士でも聞き取れないことはわりとあるらしい。
階級社会である英国では、階級ごとに言葉や発音が違う。

そこで、階級が違う人同士の街角での会話においては、聞き返すことがよくあるらしい。


その他、いろいろなことを知っているとリスニングがスムーズにいく。
例えば、音がつながったり、消えたり、変化したりする場合を知っていること。

例えば、big gameは、「びっぐ げいむ」ではなく「びっげぃ」になることを知っていること。


もっとも、「予想」は英語に限ったことではない。
人間の生活でも絶えず予想は行われる。
会話やTVなどで聞こえなかった所、歩いていたり運転していたりして曲がり角で見えない所などに遭遇したとき、次の状況を予想するのである。


人間は生きるために、絶えず予想しているとも言えるだろう。


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【 2014/05/28 】 リスニング | TB(0) | CM(-)

数字のリスニングはハイレベル

  リスニングの上級者になっても数字を正確に把握するのは難しい。
金額や時間を音声だけで聞きとろうとするのは至難である。

理由の1つは、生活に密着した表現であるのに、日本にいると生活に密着していないからである。つまり、"two thousand three hundred seventy four dollars"と言われても、買い物における金銭感覚と結びついていないため理解が難しいのである。


対処法としてまず簡単なのは、「数字は適当に流す」。試験で細かい数字を問われる場合は除くが、普段のリスニングでは数字自体を聞き取れなくても大意の把握に支障はきたさないことがほとんどである。

私の場合、特に「おつりの計算」や暗算などが苦手ということもあり、数字の把握は難しい。対策としては、数字が聞こえたら頭の中で数字を書く。そうすれば数字の大きさや価値をいまひとつ実感できなくても、数字自体を聞き逃すことはないのである。

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