英語・英語教育・TOEIC

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英語が必要な日本人は1割。だから…? Part2

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【 2015/07/29 】 雑談(英語) | TB(-) | CM(-)

英語が必要な日本人は1割。だから…?

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【 2015/07/25 】 英語教育 | TB(-) | CM(-)

「同じものを繰り返す」は合理的

以前のブログ記事
http://kics2013.blog.fc2.com/blog-entry-440.html
の最後の部分で「読む」指導の一例として次のことを紹介した。

「同じ文章を繰り返し読み、読む速度を上げていく」


これに対し、英語教師の方など数名が反対意見をTweetしていた。
======
「同じものを読むのはつまらない。」

「自分が楽しめるものを読むから、どんどん読めて力がつく」
======

確かに、つまらないかもしれない。興味あるものを読むのが「読む」ことかもしれない。

しかし、それはある程度英語ができるようになった人の意見だろう。

中学、高校レベルで、興味のあるものを見つけるのは難しいだろう。それに、サッカーが好きな生徒はサッカーに関する文章だけ読んでいればよい、というのは教育的に偏っているだろう。
むしろ若いうちに、興味がない、または知らない分野のものについても知識を広げてあげるのが教育だろう。

英語に限らず「実力をあげる」ためには、「つまらない、苦しい」と感じる状態まで練習をする必要があろう。

その練習には相当な量の反復練習が含まれる。

同じものを繰り返すことによって、頭ないし体にそれを刷り込ませていくのである。そうすれば、だんだんと苦労せずに(考えずに、意識せずに)やれるようになる。

いわゆる自動化である。

マラソン選手で、「他人とレースをするのがおもしろいのだ、普段1人で走るのはつまらないからしない」という人はいないだろう。

野球や剣道の素振り、ボクシングのシャドーボクシング、歌唱の発声練習など、上級者になっても必ず行うものである。

勉強でも、内容を自分の血肉とするためには教科書や問題集を反復するだろう。

それなのに、英語に限っては「楽しくなければ英語じゃない、いい英語の授業ではない。」と考える人が少なからずいる。

このような主張をする人は、高い英語力(例えばTOEIC900、英検準1級を苦労せずにとれるレベル)を本当に身につけているのだろうか。反復練習をしないで身につけたのだろうか。自分は反復練習してその重要性がわかっているが生徒には伝えないということなのだろうか。

私の知る限り、国内学習でそのレベルにいく人は皆、苦痛を感じながらも反復練習を続けて達成してきているからである。

「反復はつまらないから、よくない」との考え方は、私の知る限りにおいて、英語習得の観点からは的外れと言える。

そして学校の授業においても「英語習得は苦しいものだ。他の知識・技術の習得と同様だ。」とはっきり伝えたほうがよいと思う。
(このように実感していないなら、伝えることはできないが。実感していない場合の例:教師が高いレベルを、国内学習の別の方法で達成した、高いレベルに達していない、長期海外生活で身につけた等)

なまじ、「楽しく会話していればペラペラになれる」という幻想を残しつつ、英語を身につけられないまま卒業させるよりいいと思う。
そうすれば、英語ができなくても「必要な量をやらなかったから、できなくて当然。将来、必要になったら、必要な量をしっかりこなそう。」と納得できるだろう。

英語習得に関する真実の1つは次のことである。

「一定量を身につける」

どんなに頭の切れる天才でも、語学習得に関しては「一を聞いて十を知る」はありえない。appleを知ったとしても、それによってgrapeまでインプットされることはない。一定の時間をかけ、インプットとアウトプットの練習が必要となる。
逆にいえば、一定量をやりさえすれば、天才でなくても、子供であっても身につけられるのが語学である。

そして、一定量を身につける合理的な方法として、「同じものを繰り返す」を紹介したのである。

これは、海外生活を1,2年行った人が基本的な会話ができるようになるのと同じ原理だろう。つまり、同じ表現を見たり聞いたりするのを毎日のように繰り返し十分なインプットを得るので、また毎日同じ単語・表現を使うので、それに関してはできるようになるのである。

国内での英語習得について詳しく知りたい方はコチラの拙著を参照されたい。


最後に、TOEIC講師として著名な方のTweetを載せておく。
【 2015/07/22 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)

語彙表の作成が、今年のメインテーマ

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【 2015/07/18 】 研究・論文 | TB(-) | CM(-)

英語習得はやることが多い→教育で唯一の解決法

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【 2015/07/15 】 英語教育 | TB(-) | CM(-)

発音を予想するのは英語の綴りから

こちらのサイト、たまたま見つけた。
http://englishbootcamp.jp/blog/?p=9271

マスコミにも取り上げられているとのこと、英語学習者に影響力が大きいだろうから、学習者が誤解しないよう、今回とりあげてみる。

この著者も、私と同様発音にこだわりがあるようだ。

「カタカナ語は全て間違いと心得よ」というのも同じ意見である。

ただ、「あれっ?」と思ったのは次の1文。

"salary は、実は野菜の celeryと、同じ発音なのです。"

さらに次のようにも書いてある。

"音感の良い人は、salaryとceleryが同じ音だということに、すぐに気が付きます。"

ぶーと 


これらの記述は間違っていると言わざるを得ない。

まず、発音を考えるとき、カタカナを基準にするのは間違いのもと。
文字を見ないで耳だけで考えるのもよいが、事実上無理だろう。
日本語の影響を受けており、細かい聞きわけはできないだろう。

それゆえ、発音記号を確認するのがよい。

しかし、発音記号がわからない人も少なくないだろう。
その場合、英語の綴りから考えるのがよい(「フォニックス」とも呼ばれる)。

大抵の場合、綴りと音は対応関係がある。

bag, catなどの"ba", "ca"の音は[bæ],[kæ]。
これをもとに"salary"も[sæ]であろうと予想できる。

celeryの"ce"は、bell, cellなどをもとに[se]であろうと予想できる。

実際に両者は、salary [sˈæl(ə)ri]、celery [séləri]である。
母音が異なっている。

耳がよければ、両者の違いにも気付くはずなのだが。
勘違いをしてしまうと、認識というものはなかなか変わらないものである。

ついでに次の記述における発音記号も気になった。
=============
communication
kə-myü-nə-kā-shən
太字の母音は全て、同じ音(ə)です。
なので、カミュ~ナケ~イシャンと、発音すべきなのです。
=============
「ケ~イ」に対応する発音記号は[kā]ではなく[kei]だろう。
("myu"も正式には[mjù]だが)。


どうやら、この著者は細かいことは気にしないタイプなのだろうか。
「ブートキャンプ」ということからも、「細かいことはいいから、私のまねを繰り返しなさい。たたきあげてあげます!」という上達のさせ方なのだろうか。

それから、このサイトにあるように「ネイティブ発音を目指す」のは自由だが、0歳からネイティブ環境に育った場合を除き、「ネイティブと全く同じ発音にはならない」と思う。
自分の発音がネイティブみたいにならなくても、悲観する必要はない。

発音のポイントをおさえて、より多くの人に通じるような発音を目指すのがよいだろう。
また、発音と同じかそれ以上に重要なのはイントネーションである。

それらを手軽に学びたい方は、拙著「発音PREMIUM」をどうぞ。

  

【 2015/07/09 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)

英語の基礎はリスニング

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【 2015/07/08 】 英語教育 | TB(-) | CM(-)

発音のコツ:基礎を1つ1つ積み重ねる

次のTweetに関連して私が行ったTweetをまとめておく。

=====Tweetまとめ=====
 【文化的違い:表現法/ジェスチャーに関して】
 
 首を縦に振る(うなずく)=nod/nod one's head/nod yes
 
 ・日本と英語圏ではyesの表現法が同じ
 
 ・実際に振るのは頭か顔だが日本語では「首」英語では「頭」と表現
 
 ・インドではyesの時、首を横に振るらしい
 
 
 以前タレントがインドのレストランでの話をしていた。メニューを見ながら注文したらウェイターが首を横に振るので「その料理がない」と思い、別のメニューを注文したらまた首を横に振った。それを5,6回繰り返したら、結局注文した全てが運ばれてきたと(笑)
 
 
 
 発音のコツ、というか英語に限らないが、どんなことでも上達への道は、基本を1つ1つ積み重ねること。
 
 例えばface,fitなど日本語になっているものは特に注意。いつも言ってる通り外来語に注意ということ。つい「ふぃっと」と言ってしまわないように。Fは下唇をかむこと。日本語にない音だから意識的にする必要あり。 
 
 基本をおさえないと非常に聞きにくい、場合によっては理解してもらえない。先のRT「おもてなし」でもあり、コミュニケーション能力=相互に理解しあうこと、に通じる。
  
 日本語と英語は言語的距離が最も遠いから、お互い予想もしないような誤解を生むことも少なくない。
 ネイティブ話者の書いた言語習得の専門書に「すしとビフテキ」につき"Sushi&Bisuteki"と書かれていた。 
 
 日本人がFの代わりと思って使っている「ふ」は、ネティブ話者にはFではなくSに聞こえるのだろう。そんな誤解はたくさんあるだろうから、外国人との相互理解は、基本を積み重ねて真剣にやらなければならない。
【 2015/07/04 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)

キッチンタイマー

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【 2015/07/03 】 雑談(英語) | TB(-) | CM(-)

「ジャスト」≠jast:綴りや発音学習にとって外来語は地雷

「ジャスト」の綴りに関して、うちの大学生達の回答で実に多かったjastを見て、いつもの主張を行うこととする。

「外来語(片仮名語)には特に注意!」

基本中の基本である単語でさえ、こうもたくさんの人が間違えるのは外来語が邪魔をしているから。
そして、学校教育において、外来語と英語の違いを教えられていないからだろう。


外来語は意味を覚えるには便利だが、発音や綴りにとっては恐ろしいトラップだ。日本人にとってはあちらこちらに地雷がうまっているようなもの。

発音記号=dʒˈʌst

[ʌ]は日本語にない音だから難しいかもしれない。しかし、難しく感じさせたのは学校教育のせいだろう。単語が出てきたときに、音や、音と綴りの関係を説明する教師はほとんどいないのではないか。

次のように最初から学べば難しいと感じることはないだろう。

[ʌ]は、「あ」のようだが「お」をいうつもりで言うとよい。そして、この音を出すべき単語の綴りは"U"である場合が多い。ex.cut, but, fun, guy

これらを発音するときは「お」を言うつもりで「あ」を言うとよいだろう。

( ちなみにjustの最後にも注意。日本語「ジャスト」はローマ字で「jasto」だが、英語では綴りからもわかるとおり、最後に母音「o」を入れてはいけない。「ト=to」の「t」だけを発音しなければならない。)

会社=companyも[ʌ]である。そしてヨーロッパ人の中には「こんぱに」と言う人も少なくない。日産社長ゴーン氏も「こんぱに」と言っている。

母=motherも[ʌ]。

一方、父=fatherは[fάːðɚ|‐ðə]。

母と父では、綴りも発音も違う。

[ʌ]と[a]の聞きわけ、言いわけは日本人にとっては非常に難しい。どちらも「あ」に聞こえるから。

しかし、コツの1つは先述の通り[ʌ]は「お」を言うつもりで発音する。

そして聞きわけのコツは次のことを知っていること。

[ʌ]は[a]よりも短く発音される。(例:butは「ばっt」まはた「ぼっt」であって、「ばーt」ではない。)


うちの学生の多くがfatherを発音すると「ふぁざー」となるが、実際は「ふぁー」と伸ばさなければならない。

一方、母は伸ばさない。よって「ま(も)ざ」または「ま(も)ずぅ」のようにきこえる。


発音記号がわからなくても、大抵、綴りから音を推測することができる。

単語の1つ1つにつき注意を向けていくとよいだろう。


発音について、様々なコツを学びたい方は拙著「発音PREMIUM]を参照して頂きたい。
  







【 2015/07/01 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)


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