英語・英語教育・TOEIC

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11/27(金) 投野由紀夫 先生のご講演 18:15 水道橋

私が理事の1人を務める東京都小学校英語活動研究会の第6回イベントが開催されます。

東京外国語大学の投野由紀夫 教授によるご講演です。

演題は「ICT活用と新しい小学校英語活動のイメージ」です。

詳細はコチラです。

投野由紀夫 教授はかつてNHKの番組で「コーパス先生」としても有名でした。

ますます重要度を増してきている小学校英語。

ご興味のある方は、お気軽にいらっしゃってください。

なお、参加費は破格の1,000円予約不要です。

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【 2015/11/25 】 お知らせ | TB(0) | CM(-)

「スタッフの一員だ」 × I am one of the staff

 staffはわかりにくいので、まず「committee=委員会」を考える。

「私はその委員会のメンバーだ。」
× I am one of the committee.
これはダメである。
理由:委員会(committee)は、複数の委員からなる合議体、いわば入れ物であって、人ではない。
よって、I am the committe.=私は委員会である。と言っているようなもので、おかしい(私は委員である、と言わなければならない)。
また、committeeは単数であり、oneも単数であるから、文法としておかしい。
"one of 複数形" でなければならない。
では、I am one of the commitees.はどうか。
この意味は、「私は、(複数存在する)委員会のうちの1つ(の委員会)だ。」となり、おかしい。
よって、正しくは、
I am a member of the committee.
=I am on the committee.(onのコアミーニングは「~の上に(のっている)」。よって、I am on the committee=私はその合議体(committee)の上にのっている、というニュアンス)
以上を理解すれば、staffも同様に考えれば済む。
ただし、日本語の「スタッフ」は人を表すので誤解しやすい(「委員会」の場合は「委員」が人を表すので誤解しにくい)。
つまり、staffもcomitteeと同じく、人ではなく、「人の集合体」、つまり入れ物である。
そうすれば、「私はその会社のスタッフだ(一員だ)」につき
× I am one of the staff(s) of the company.(=私はその会社の入れ物の1つだ。)と言っているようなものであり、おかしいことがわかる。
正しい言い方は色々あるが、次の例文を覚えておくとよい。
私はその会社の社員です。
=I am on the staff of the company.
=I am a member of the staff of the company.
=I am one of the staff members of the company.
=I work for the company.

なお、上の例文にもあるとおり、個人を表したい場合はstaff memberとすればよい。

例:He is a staff member of the company.=彼はその会社のスタッフです。

結局、日本語のスタッフと英語のstaffの概念が違うから、わかりにくいということであろう。


文法を本質的に感じながら習得したい方は拙著「MAGICAL実用英文法」を参照いただきたい。




【 2015/11/25 】 MAGICAL 英文法 | TB(0) | CM(-)

「暗記が苦手」をどうするか

このTweetにある通り、記憶に関するニュースがあった。

動画を見た直後に、細部まで思い出す、または言葉で説明すると、2週間後、かなり細かく覚えていた。見ただけの人々は何も思い出せなかった。」

なるほど、確かに「ひと手間」かけると全然効果が違うのだろう。
そのことが、脳の状態からもわかったようである。

その他のコツとしては上のTweetにも書いたが、寝る直前に覚えるとよいようだ。
寝ている間に神経細胞がつくりかえられ、記憶が定着するらしい。

そして、起きてすぐに思い出すとなおよいだろう。

さらに、数日後、数週間後などに、再び思い出すと記憶がますます定着するだろう。


また、人間は体験したものは記憶に残しやすい。別の見方をすれば、できるだけ五感をたくさん使って覚えたものは忘れにくいと言える。

そこで、単語を覚えるときなどにつき、目で見るだけでなく、言ったり、書いたりするのは有効。場合によっては、その単語を使った絵をかいたり、一人で英会話をしたりするのもよいだろう。

また、その単語に出会う回数を増やすため、食事、風呂、トイレに行くときなどに必ず思い出すようにするとか、紙に書き出して壁に貼って何度も見るとかするのもよいだろう。

その他、語呂合わせ、こじつけなども時には有効だろう。

さらに、文字のイメージ化など「桝原流記憶術」やモチベーション維持の方法について詳しく知りたい方は拙著「禁書 日本でやりきる英語習得の真実」を参照頂きたい。



【 2015/11/21 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)

TOEICに出る経済用語など&英語習得

次のようなTweetがあった。
これについて私が行ったTweetは以下の通り。
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mortgageは発音注意。"t"の音はない[mˈɔɚgɪdʒ|mˈɔː‐]
mortgage rateは米国のニュースでしょっちゅう出てくる。直訳は「抵当利息」だが、まあ「住宅金利、利息」という感じで、経済状況の指標の1つとしてニュースに出てくるようである。

reimbursement
昔、reimbursementはなかなか覚えられないので意味・例文を紙に書いて部屋の壁に貼っておいて、たくさんの出会いを演出したものだった(笑)
同義語はrefund/repayment。

forfeitはちょっとやっかい。まず発音は[fˈɔɚfɪt|fˈɔː‐]で、見た目に惑わされないように。
動詞は他動詞で「(罰として財産・権利等)を没収される、失う」。「没収する」ではない点に注意。

例:He ~ed his driver's license.=彼は運転免許を取り上げられた。
「(没収として)を失う」というニュアンスを強く意識すると記憶しやすいと思う。
================

TOEICで正解を選ぶ目的だけなら、各単語の発音や使用方法を覚えることは必ずしも必要ではない。また、学習の内容や深さは学習者のレベルによっても変化してくるだろう。
例えば、中級くらいまでなら「forfeit=没収」だけ覚えておけば回答できる場合が多くて、それでよいだろう。

いつも言っている通り、英語学習で大事なのは目的を定めること
TOEICで、できるだけ短期にできるだけ高得点を出したいなら、細かい用法までいちいち調べて、覚えていくのは合理的とは言えない。
また、読解目的なら、発音まで覚える必要はないかもしれない。

英語の勉強をやりだすときりがなくなる。

道具としての英語、試験に合格するための英語など、各自の目的に合わせた習得方法を実践するのがよいだろう。

英語習得に関しては拙著「禁書 日本でやりきる英語習得の真実」を参照頂きたい。

【 2015/11/18 】 TOEIC | TB(0) | CM(-)

言い換え表現を覚えることは有効

次のようなTweetがあった。 言い換え表現を覚えるのは、何もTOEIC対策だけの話ではない。
同義語、類義語などを覚えるのと同様、言語運用力の強化につながる
自分の表現の幅が広がるし相手の使う表現に広く対応できるようになる。

同じような内容でも、語彙のチョイスでニュアンスが変わることを感じられるとよい。
つまり、イコールで結べるものにつき、指すものは同じでもニュアンスは異なることを中級以上の学習者は感じるとよい。

つまりコア・ミーニング(本質的な意味)で考えるということ。
例えば、「明日会えますか。」に対する答えとして次の2つがありうる(もちろん、他にも色々あるが)。

①Tomorrow will be convenient.=②I have no plans tomorrow.

返事の内容として「明日会える」という意味では両者は肯定的だからイコールで結べ、「言い換え」と呼ぶことができる(TOEICで正解を選ぶという観点からは「言い換え」とだけ考えれば足りる)。

ただし実際の運用においては、単語のコアから考えるとニュアンスが違うことも意識するとよい(必ずしも意識しなくてもよいが、意識すると話し手・書き手の微妙な感情などを感じとることができ、さらに英語が楽しくなるだろう)。
それに従うと次のような意味合いになるだろう。

①「明日は都合がよい。」
②「明日は予定がない。」

①はより積極的。自分も明日がちょうどよいと、相手に伝えたい気持ちが強いのではないか。
②は「予定は空いている。」という自分自身に対する確認の気持ちなどが強いのではないか。
このように、話者の気持ちによって使う語彙・表現が異なってくるのである。

英語に慣れてきたら、その場に応じて、またそのときの自分の気持ちに基づいて、表現を変えることができるようになったら、さらに英語が楽しくなるだろう。
【 2015/11/14 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)

Twitterでのアンケート:mnemonicを知っているか

このアンケートに関連する私のTweetをまとめておく。
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mnemonicを知っているかにつき、投票して頂いた方々、ありがとうございました。16%(9.28人)が知っているとのことでした。

完全なる専門用語ではなく、単語としては短い部類ですが、出会うことはあまりないので難しいと思います。英語の専門家、マニア、上級学習者の存在を考えると、投票結果はかなりあたっているような気がします。

mnemonic[nɪmάnɪk|‐mˈɔn‐]=記憶を助ける
mnemonic device=記憶を助ける工夫
mnemonics=記憶術

mnemonic code=ニーモニックコード(コンピュータ用語)=連想コード(コード化する時に覚えやすくしたもの 例:書店の販売履歴で「3月2日に雑誌を購入したのが5人」を0302雑05とするような場合)

語源は、ギリシャ神話での記憶の神Mnemosyne(ムネモシュネ)らしい。Mnemosyneはゼウスとの間に、人々から苦しみを忘れさせる存在として9人のムーサたちを産んだ、また、名前をつけることを始めたとされる。人は学問の道を究めるときにはムネモシュネとムーサたちに祈願した。(Wikipedia)
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【 2015/11/12 】 単語・熟語 | TB(0) | CM(-)

「講義の学習効果は5%」だがやり方次第で数字は上がる

 ラーニングピラミッド


英会話学校やオンライン英会話を受講するときも、予習は大事だろう。
「わからないことを先生にきく」
「自分で話すネタや表現を事前に練習しておく」
そういう姿勢で臨めば、受講料を余すことなく消費できるというものだろう。

日本において、毎日何時間も英会話ができる人はほとんどいないだろう。その場合、事前の練習は大事。
このことを考えるとき、必ず武道の話を思い出す。

私は以前、町の道場に通っていた。
学校などの部活動なら毎日練習できるだろうが、町道場では週に1,2度。

その場合、1人の練習が効果的。ただし、技をかけるのは相手がいてこその相対練習が普通。
しかし、週に1,2度ではどうもうまくいかない。

そこを克服するのが、一人で行うシュミレーション。

相手がいるつもりでやってみる。体を動かしてもいいし、脳内だけでもいい。

今ふうにいえば「エアー相対練習」か。

そして、よくわからないところを道場で実際に試してみて検証・修正する。

そうすれば、道場での練習が効果的となる。

このような考え方は英会話の練習にも使えるなあ、とよく思うのである。

以下、Learning Pyramidの他の部分も見てみる。

「練習75%」
これにも注意が必要だろう。
多くの人が行っている「音読」は、英語習得の「練習」の一つだが、やり方を間違えると効果は出ない。

意味を考えずに、ただ英語の音だけを口から出しているだけでは効果は薄い。

それでも、音やリズムに慣れることはできる。
しかし、聞いたり、話したりする力の養成には役立たない。

効果的なのは、チャンクごとにちゃんと意味を感じながらやること。
アクセントに気をつけ、強い所は強く、弱い所は聞こえないくらい弱くする(練習においては、極端なくらいにやって、英語独特の強弱のリズムを身につけたほうがよい。)
発音やリズムの練習法の詳細に関しては拙著「発音PREMIUM」を参照して頂きたい。
   


「教える90%」
確かに、「教えることは学ぶこと」である。学習効果が高い。
しかし、教えるためには準備に何倍もの労力がかかるのが普通である。

つまり、「会話」を教えるには、発音・イントネーション、使用される状況、使用者の年齢・性別・国籍、類似・反対の表現などを知っていることが必要になったりする。

この全てが必ずしも必要というわけではないが。

教える側の努力・知識が不足しているなら、本人の学習効果も低くなるだろう。
【 2015/11/11 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)

Windows7に戻した

Windows7をアップグレードしてここ1,2週間、Windows10を使っていた。
ネット接続、特に動画再生がダメで、いろいろ改善策を試してみた。

しかし、どれもだめ。

結局、Windows7に戻した。

Windows10にしてから1か月以内なら戻せるとのこと。
(また、10にすることもできる。ただし、無料アップグレードはWindows 10発売から、1年間となっているので、おそらく2016年7月28日まで。)

その時までに改善されていればよいのだが。

そうでなければ、次回PCを買うまでは7でいいかなと思っている。

なお、アップグレードには1~1時間30分かかったと思うが、ダウングレードには10分ほどだったと思う。


【 2015/11/10 】 PC | TB(0) | CM(-)

Tweetまとめ:子供への英語指導は責任重大

先日、私が行ったTweetを以下にまとめておく。

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大学のリーディング少人数クラスで1文ずつ音読をさせた。中国語学科のマスクをしてる女性の発音が、明らかに日本人離れ(子音の連続等)。海外にいたことがあるか聞いたらやはり2歳から2年ほど米国にいたと。「マスクをしてても私の耳をごまかすことはできないぞ」と妙なセリフがよぎった(笑)

年齢が若ければ若いほど、音をそのまま吸収し記憶する。仮に4歳以降ずっと日本でくらしていたとしても、幼少期に吸収したものは、(無意識的に)残ることが多いようだ。

いつも言っているが、小学低学年以下の指導は責任重大。妙な日本語英語ばかりを教師が話していたら、子供はそのまま覚えてしまうだろう。

black,train,girlの音はブラック、トレイン、ガールではない。bl,trは子音のみ。「く=ku」だがck=k(母音のuは不要)。girlの音は「ぐーぉ」に近い。#カタカナ発音滅却委員会

大人は通じるなら日本語英語でもよいが子供の教育は話は別。しかし完璧なネイティブ英語を話せというのではない。日本語にはない、日本語と大きく異なる部分を意識すべきということ。「発音PREMIUM」はお勧めhttp://amzn.to/1LZDQTY
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特にカタカナとの区別についての注意点は、拙著「発音PREMIUM」にまとめてある。

  

【 2015/11/09 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)

目指したら突き進むのみ!

次のようなTweetがあった。     
目指したら突き進むのみ!
素晴らしい!!

日本国内で英語を習得しようと思ったら、「寝ても覚めても英語」という時期が一定期間あったほうがいいだろう。
国内で英語に熟達した人の多くがそうである。

日本人が英語ができない理由は単純である。

英語をやっている量が少なすぎるから。

それだけである。

米国に滞在すれば、意識しなくても四六時中英語に囲まれた生活となる。
2,3年すればかなりの知識量と流暢さを手に入れるのが普通。

しかし、日本にいるとそうはいかない。
そこで、なるべく英語に囲まれた状況をつくることになる。

留学とまではいかなくても、普通の日本人とはけた違いの英語量に触れることができるようになる。

本当は、このような話を中学・高校でもしてほしいものである。

およそ習得というものは、練習の質もさることながら、量も極めて重要。
ピアノでも野球でも絵画でも、熟達している人は練習量や経験値が人並み外れているはず。

英語に限っては、「暗記しないで、楽しく会話してうまくなりましょう」と言われることが多いが、それは無理な話。
そういうことばかり言うのは、何かの陰謀とさえ感じる。

練習は不可能を可能にする。

ただし、ちゃんとした練習方法は大事。

信頼できる先輩や、書籍、ネットなどで調べるとよいだろう。

ひそかな人気電子書籍、拙著「禁書 日本でやりきる英語習得の真実」もよろしければどうぞ。




【 2015/11/07 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)

PCメモ:Windows10を早く&Firefoxでの動画

Windows10でのネット接続、特に動画再生の遅さが納得できなかった。

アップデートを待っていられない。

色々試したことはすでに記事にした

でも、すっきりしたわけではなかったのでさらに検討した。

その結果、CCleanerというアプリをインストールした。
相当早くなったように思う。

これに関してはこの記事を参照した。

なお、Firefoxの64bit版では、Silverlightが動作せず動画が再生できない場合がある。
よって、Firefoxは32bit版に戻した。


【 2015/11/05 】 PC | TB(0) | CM(-)

別れ際のあいさつ

 
2人称(you)に関しても、日本語はいろいろありそう。
あなた、君、おまえ、きさま、てめー、そなた…

ところで次のようなTweetがあった。


これを見つけて、あいさつの英語について考えてみた。
あいさつは、英語でもバラエティーに富んでいる。

なかでも、別れ際のあいさつはよく考えてみると興味深い。


なお、いつも言っていることだが、表現の違いを考えるとき忘れてならないのは、
「個人差がある」
「話者の気持ち次第」
「コアミーニングによってニュアンスの違いがある」

ということ。

まず、一般的なのは

Good-by(e)!
See you (again)!
(コアミーニング=また会います、なので、気持ち的には「またお会いしましょう」であろう。もっと丁寧に言うならI'll see you again.であろう。)


口語では
Bye (now)!(主に米国)
So long!
Take are!(コアから、「体に気をつけて」の気持ちが入るだろう)
Bye-Bye! (子供や若い人が用いることが多いようである。)


形式ばったものは
Adieu [əd(j)úː|ədjúː](「ごきげんよう、失礼いたします」といったかんじか。)


また、古風ないし形式的なので現代ではほとんど使われないものは
(Have) a nice day.
(Have a) good day.
Good day.は会ったときにも使用可能なようである。

また、映画の中で、主人公が敵を倒したときのせりふで、わざと外国語を使って
Adios!
と言ったのを覚えている。これはスペイン語だが、「あばよ~」というかんじだったのだろう。


外国人である我々は、基本的には一般的なGood-by!/See you!を使うのが無難であろう。

私は冗談まじりに言いたいときは、古風でかたい表現
Good day!
を言おうと思っている。
しかも、オーストラリア風に
「ぐっだぁい!」

皆さんも、いつも同じGood-by!が飽きたら別の表現にチャレンジするのもよいでしょう。
しかし「ぐっだぁい!」を使うと、きっと「変な人」と思われるので、自己責任でご使用ください(笑)
【 2015/11/04 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)