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日本メディア英語学会での発表・ワークショップ

2016年7月9日、かなりの雨が降る中、東京・錦糸町にて日本メディア英語学会 英語教育・メディア研究分科会 第13回分科会にて、発表とワークショップを行った。
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テーマは、かねてより研究中のリーダビリティやカバー率。

前半は理論的な説明、後半はワークショップ(各自のPCで実際に分析をする)を行った。

リーダビリティとは文の読みやすさ。
カバー率とは、語彙Aが英文記事Xの中に含まれる割合。
(「語彙」という言葉はちょっと難しい。「単語」とは違う。語彙とは、ある言語、ある地域・分野、ある人、ある作品など、それぞれで使われる単語の総体(デジタル大辞林)。
よって「語彙サイズが大きい/豊富」というが、単語を3個知っているときに語彙が3つとは言わない。)

研究対象となる英文はニュース記事。

リーダビリティ公式を使って難易度を測定。

語彙Aは、中学高校英語教科書の語彙とした。
よって、カバー率は、英文記事Xの中に中学高校教科書語彙がどの程度含まれているか(記事Xを、教科書語彙でどの程度カバーできるか)を測定。

リーダビリティは米国ではよく使われているようで、マイクロソフト・ワード(USA版)には公式が標準装備されており、また無料サイトもある。

各自が用意してきた素材のリーダビリティを無料サイトを使って一瞬で算出できる便利さに、参加者の皆様が驚き、かつ喜んでいた。

カバー率を計算するための準備として、語彙を並べたテキストファイルを作る必要がある。

そこで無料の語彙分析ソフトの1つKH Coderを使った。
そして、カバー率計算には特殊なソフトを使うことなく、エクセルによる方法を紹介した。

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参加者の皆様は楽しみながら分析することができたようであった。


秋に行われる本学会年次大会には、本分科会から共同研究発表を行いたく、その1部として私の研究を使いたいとのお話を頂いた。

閉会後、外へ出たら雨はやんでいた。
そして懇親会へ。

アジア料理の店で乾杯。
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アボカドサラダ

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ホーレンソウとチキンのカレー
ガーリック・ナン

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【 2016/07/10 】 研究・論文 | TB(0) | CM(-)