英語・英語教育・TOEIC

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大学受験資格にTOEFL

教育再生実行本部は提言をまとめた。
「大学の受験資格や卒業要件に民間の英語能力テスト「TOEFL」などで一定以上の成績を収めること」
http://t.co/Q3D25G1sHX

以前も書いたが、いきなりTOEFLを大学入試の条件にするのは無謀である。
英語教育をがらりと変える必要が出てくる。
高校教師でTOEFLを指導できる人はほとんどいないのではないか。
もっとも、要求される点数は低いだろうから(一説によると120点満点中45点を目指す。ちなみにアメリカの大学留学のためには60点必要。)それでもよいだろうし
従来よりもさらに予備校に頼るようになるのだろう。

それにしてもその提言は突飛であって
仮に導入されたとしても、かつてのゆとり教育のときと同様に
「やっぱり駄目だ。やーめた。」
ということになるのではないか。

いつも言っているとおり、政策を決定している人達は
英語のことがわかっていないだろう。
例えば、実行本部長の経歴を見ると「英語」「英語教育」との関連はまったくうかがいしれない。
まあ、政治家は大抵そういうものだから、諮問委員会のようなものをつくり
いろいろな意見をきくわけだが。

今回、楽天の社長などがTOEFLをすすめたらしい。
彼の立場からは当然かもしれない。
では、高校教師や大学入試に携わっている人達の意見は聞いたのだろうか。
もし聞いていないのであれば、片手落ちも甚だしい。
理想だけを追い求めたと言える。

英語教育は、過去の実例を見ればわかるとおり
目標・理想を定めても、結局成し遂げられなのだ。
「文法・訳読はだめ。これからの時代はコミュニケーションだ。」と言って
コミュニケーションを重視した授業をしようとしてきたが結果は出ていない。

それもそのはず。
目標・理想である頭をころころ変えたところで
胴体である「教師の能力、授業時間、日本文化と西洋文化の違いに対する認識」は
まったく改善されていないのだから。

アメリカ留学のための試験であるTOEFLをそんなに導入したいのであれば
いっそのこと「希望者は全員1年間アメリカに留学させる」
ぐらいの大胆さが必要だろう。





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【 2013/04/05 】 英語教育 | TB(0) | CM(0)
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