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英会話で大切なのは話者の主観と臨場感

文法は大事だが、英会話の実践においては細かいルールにこだわらないほうがいい。

会話は、その瞬間の気持ちによって、使われる単語や表現が実に多様であり、重複するようなものは省略されたり、文法構造が壊れたりすることはよくあるから。

例えば、「話法の転換」で考える。

直接話法:He said to me, "I am a teacher." 彼は私に言った。「私は教師です。」
これを間接話法にするとどうなるか。

He told me that he was a doctor. 「彼は私に教師であると語った。」

これが正解。時制を一致させるため“was”を使うのがみそ。


試しに、アメリカ人に転換をしてもらったら、なんと次のようであった。

He told me that he is a doctor.

「え、isなの!?」
私は、「いや、時制を合わせるから、wasになるでしょ」と言っても、そのアメリカ人は「いや、isでしょう。」とけげんな顔をした。


なるほど、教科書的なルールは別として、会話の時の思考からすれば、それも十分ありだと思った。

日本語でも、間接話法にした場合「彼は私に教師ですと語った。」となりえ、「教師です」の部分は現在形のままだ。


もうひとつ、仮定法の場合。

「私はそこに行けたらなあ。」とwishを使う場合、I wish I could go there.となる。
仮定の話なので、過去形のcouldを使うのがみそ。

しかし、そのアメリカ人はI wish I can go there. と言った。

またまた、教科書とは違う。しかしよく調べたら、canを使うのは会話ではアリのようである。


以上、私が言いたいことをまとめる。
ルールの勉強は大事であり、ライティングであれば、形として残ることもあって、時間をかけてでも正しい文法を用いて正しい文を書くことが望ましいだろう。
しかし会話の場合は、あまりルールに縛られず、その瞬間の意味のやりとりが大事であろう。
また、会話で気をつけなければならないのは、正確性よりもむしろ適切性であろう。
文法的な間違いはネイティブ・スピーカーはそれほど気にしないだろうが、
その場に不適切な表現、失礼な表現を使用したら、それが文法的に完璧であったとしても
人間関係を傷つけ、問題が大きくなりうると言えるのではないだろうか。





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