英語・英語教育・TOEIC

英語にまつわる色々な事を書きます。Amazonベストセラー第1位「MAGICAL 実用英文法」。その他「発音」「会話」「TOEIC」などオススメ電子書籍はコチラです⇒ http://t.co/CgueYZtnXj
041234567891011121314151617181920212223242526272829303106

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

指導者の心得

Twitterで見つけたある方のTweet

=====
大御所の言う事でも、gospel truthとして鵜呑みにするのではなく、自分の目で見て検証した方がいい。僕は中学生の頃に松本氏の本を読んで、ある箇所に「辞書はボロボロになるまで引け」と書いてあるのに、別の箇所では「辞書を引かずに英語の本を多読しろ」と書いてあり、大いに困惑した。
=====

これを読んで、以下のことを述べてみたい。


「大学合格体験記」という類の本がある。
昔、私は何冊か読んだことがある。

このような本を読むときに注意しなければいけないのは、「全部を鵜呑みにしないこと」。
「勝利者」の発言は、発言者本人の意図によるかよらないかにかかわらず、真実とのずれが生じる場合が少なくない。

大言壮語になりがちであるし、過去の話は美談になりがちである。

例えば、「過去問集はざっとやっただけ。」との記述であっても、実際には3回くらいは繰り返してしっかり復習していたかもしれない。「ざっと」は、「他の問題集を10回以上繰り返したことと比べれば軽くやっただけ」の意味かもしれない。

また、「1日の勉強時間は5時間ほどだった」と書いてあったとしても、実際には5時間30分くらいだったかもしれない。
これを2日繰り返せば、プラス1時間になる。
「鵜呑み」にして、4時間半ほどを繰り返したとしたら、合格者レベルの勉強時間との差がどんどん開いてしまうことになる。


このような考え方は、勉強やスポーツなどの指導者にとっても留意しておく必要があろう。


英語学習に限らず学問・技芸の習得には長い年月が必要である。
それはよく山登りにたとえられる。
上級になるほど標高が高くなり己の歩んできた道のりが見えなくなる。時には、中腹に雲がかかってしまい、山のふもとがまったく見えないかもしれない。
指導者は上から山を見下ろすが生徒は下から山を見上げている。景色は全く違う。

私は、英語を教えるときは自分がかつて歩いた道を常に忘れないようにしている。


かつて歩いた道=経験。
簡単に言えば「初心忘るべからず」だろう。

さらに他の人の学習法や一般論や教授法など汎用性が高いと考えられている手法も忘れないようにし、独善的にならないようにも気をつけている。

また生徒の特性に合わせるといった、個別的対策も必要だろう。


結局大事な視点は3つではないか。
歴史的観点、客観的視点、個別的処理。

よく考えれば、これは人間の生活全般に対して必要なアプローチ法だろう。

物事を考えるときに一面的に見るのではないということだろう。
過去・現在・未来を見据え、客観的に、そして個別的にものごとを見るようにすれば、
対象に対して、多方面から光が当たり、はっきりと立体的にとらえることができるであろう。


1日1回クリックして頂けたらうれしいです。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ


スポンサーサイト
【 2014/09/06 】 英語教育 | TB(0) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。