英語・英語教育・TOEIC

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発音がうまいと笑われるのはなぜか

Twitterに次のようなつぶやきがあった。

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日本人のTOEICの平均点が低い理由について、まぁ色々と論じられますが。中学校の授業中に、英文を音読する時、感情を込めて発音を頑張っている子がニヤニヤ笑いに晒され、無感情に機械的に日本語じみた発音でいなければ「クラスで浮いてしまう」というこの風潮が根っこにあるんじゃないのかと思う
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https://twitter.com/YT_HARUKA/status/8434988953370624

今回はこれについて述べる。


日本語と英語の言語的距離が極めて遠いためだろう。発音、語順、思考方法などがすべて逆ともいえるほど異なる。葬式に真っ白な服を着ていくように、多数派と全く異なることをするのだから当然笑われる。
「英語の音韻」を多数派が身につけない限り、この問題は続くだろう。

あるいは、学校以外の生活空間に外国人がたくさんいて、いやでも英語を使わなければならないESL環境になるなら、発音のうまい・へたなど気にしなくなる。「とにかく必要事項を伝えなければ」という点に意識が行かざるを得ないのだから。

そうではない今の日本は、母国語で全て用がたせて便利で平和と言える。英語習得を除けばとても素晴らしい環境ではないか。
ただ、このような環境で英語を習得するのは、上述の問題も含めて非常に難しいと言える。

発音がうまいなら、笑われようが気にせずやればい。それを身につけるために努力して練習したのだから、誇らしいことである。
あるいは、周囲の様子がどうしても気になったり、もしかしたらいじめられるのではないかと恐れるならば防衛手段をとるのもやむをえないかもしれない。

「発音が上手なのに笑われるのがいや」な人は、上手バージョンと下手バージョンを使いわけたらいいのでは?その結果成績が下がっても責任はとれないが。実際、帰国子女の中にはわざと下手に発音する人もいるらしい。

なお、教師の側にも問題があるだろう。ちゃんと発音でき評価ができる教師がいれば、問題はかなり回避できるかもしれない。

まず教師が模範を見せ「自分のようにやるのがよい」と言えれば、発音が上手な生徒も安心して実力を発揮できる。山本五十六の言葉「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」からもわかる通り模範を見せられれば効果が大きい。しかしそれができる教師は現状では少ないだろう。

もし発音に自信のない学習者・指導者がいらっしゃるのであれば、拙著「発音PREMIUM」を参照頂きたい。
コツをシンプルにまとめてある。

     

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【 2015/02/11 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)
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