英語・英語教育・TOEIC

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とある英会話講師の宣伝文句は意味不明

「留学の経験があるので、英語・英会話を教えます。」

との宣伝文句をたまにみかける。

前段から後段への論理展開が意味不明である。


しかし、おそらく本人が言いたいのは次のようなことだろう。

「自分は留学の経験があるので、英語や英会話のことは、
英語に苦労している日本にいる学習者よりもはるかによくわかっており、
また、日本人が英語を学ぶ大変さもよくわかっているので、
日本で学習する人に英語・英会話をわかりやすく教えることができます。」


このブログやホームページをご覧の皆さんはすでにご存じと思うが、
私にとって、このような考え方は、もっとも受け入れがたいものである。

理由も、すでにこのブログでいろいろ述べているが、ここでも一応述べておく。


・日本で学ぶのと海外で学ぶのとでは、環境がまったく異なる。
ゆえに、海外で身につけた人は海外で身につける方法を教えることができるが、
日本で身につける方法を教えることはできない。なぜなら、経験がないから。

・英語の学習は、獲得と運用に分けられるが、重要なのは獲得である。
日本での獲得は、想像以上に大変であり
海外で獲得した人は、その大変さと、ノウハウを知らない。

・中途半端な海外生活(数年間の留学程度)では、流暢さはかなりあるだろうが、
正確さには問題がある場合も多く、間違ったり偏ったりしたものを教える可能性が高い。
中途半端な指導なら、ネイティブに教えてもらったほうが断然よい。
また、初級者なら、なにもやたら流暢だが妙なくせのある発音だったり
文法的なミスが目立つ中途半端留学者に学ぶよりも、
むしろ、正確性を重視している国内学習者に学んだ方がよいだろう。


結局、そのような講師の宣伝文句として
論理がスムーズに流れるのは、次のような文句であろう。

「留学の経験があるので、留学の仕方や海外での生活の仕方を教えることができます。」


国内で英語を習得するためにコツや注意点をお知りになりたい方は
ぜひ、「日本で英語を習得する方法」をご一読されたい。
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【 2013/01/20 】 英語習得 | TB(0) | CM(0)
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