英語・英語教育・TOEIC

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アウトプットにはアウトプットの練習が必要だがインプットの裏付けが重要

次のようなTweetがあった。
それをもとに意見を述べる。

 
たしかにその通り。
すでに中級に達した人にとって、「話す」練習を集中的に行えば、短期間で「話す」能力を伸ばすことができるだろう。
ビジネスパーソンが海外勤務になった場合、最初こそうまく話せないが、1か月もするとスムーズに会話をして業務ができるようになる、という話はよく聞く。

これは次のような事実に基づいているからだろう。
「大学受験の準備などで基本的な英語の知識は持っていて、海外勤務になって一定時間話さなければならない状況に毎日おかれた。」


ただし、日本で学習を行っている場合、状況が違うので別に考える必要があるだろう。


ビジネスパーソンの例で見た通り、基本的な知識は必要である。つまり中級までの過程も無視できない。初級者がいきなり3分スピーチをしようとしても、発音、語彙、文法、表現などが貧相のままとなってしまう。また「話す」だけの練習では「聞く・読む」も貧相のままとなる。ただ4技能のどれを重視するかは個人差があってよい。

自分が中級に到達したかの判断をどうするか。それは自分が目指す英語力による。「話す」重視の場合は、例えば「語彙・文法などが貧相だが、なんとか言いたいことを言えるようになった」とか。もっとも「貧相」か否かを自分で判断できるとは限らないが。

4技能が全般的に中級に達したかを客観的に判断したければ、例えば英検やTOEICを受験したらよい。個人の目指す技能・レベルによるが、例えば2級~準1級、730~860を取得できるかが目安になるだろう。なお、例えば700点でも流暢な人もいれば900点でも流暢でない人もいる。あくまで目安。

「テーマを決めて3分話す」練習を毎日自主的に続けるのは難しい人も多いだろう。その場合例えば英検1級の準備は便利。強い動機付けになるし社会問題などメジャーなテーマについて語彙・表現なども身につけられるから。
その他、英会話スクールやサークルに参加する前に、話す内容の準備をするのも有効。

電車に乗っている時、広告を翻訳したり、目に見える状況を描写したり感想を述べたりするのもよい。状況と感想を両方やるとよい。客観的と主観的の両方の語彙・表現を鍛えることができる。

こう考えてくると、初級者からスピーチできるようになるまでの合理的な方法の1つは英検1級等のスピーチ集を使い倒すことだろう。読み、聞き、音読、暗記をすれば色々な力がつくだろう。

最後に、全般的な英語力の向上を目指す場合の注意点を繰り返しておく。アウトプットできる語彙・表現は、受容できる語彙・表現よりもはるかに少ないことを忘れてはならない。大雑把にいえば、話せる能力は英語力のうちの「氷山の一角」である。インプットを増やして氷山自体の大きさを増やすことも大事である。
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【 2015/08/26 】 発音・スピーキング | TB(0) | CM(-)
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