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「講義の学習効果は5%」だがやり方次第で数字は上がる

 ラーニングピラミッド


英会話学校やオンライン英会話を受講するときも、予習は大事だろう。
「わからないことを先生にきく」
「自分で話すネタや表現を事前に練習しておく」
そういう姿勢で臨めば、受講料を余すことなく消費できるというものだろう。

日本において、毎日何時間も英会話ができる人はほとんどいないだろう。その場合、事前の練習は大事。
このことを考えるとき、必ず武道の話を思い出す。

私は以前、町の道場に通っていた。
学校などの部活動なら毎日練習できるだろうが、町道場では週に1,2度。

その場合、1人の練習が効果的。ただし、技をかけるのは相手がいてこその相対練習が普通。
しかし、週に1,2度ではどうもうまくいかない。

そこを克服するのが、一人で行うシュミレーション。

相手がいるつもりでやってみる。体を動かしてもいいし、脳内だけでもいい。

今ふうにいえば「エアー相対練習」か。

そして、よくわからないところを道場で実際に試してみて検証・修正する。

そうすれば、道場での練習が効果的となる。

このような考え方は英会話の練習にも使えるなあ、とよく思うのである。

以下、Learning Pyramidの他の部分も見てみる。

「練習75%」
これにも注意が必要だろう。
多くの人が行っている「音読」は、英語習得の「練習」の一つだが、やり方を間違えると効果は出ない。

意味を考えずに、ただ英語の音だけを口から出しているだけでは効果は薄い。

それでも、音やリズムに慣れることはできる。
しかし、聞いたり、話したりする力の養成には役立たない。

効果的なのは、チャンクごとにちゃんと意味を感じながらやること。
アクセントに気をつけ、強い所は強く、弱い所は聞こえないくらい弱くする(練習においては、極端なくらいにやって、英語独特の強弱のリズムを身につけたほうがよい。)
発音やリズムの練習法の詳細に関しては拙著「発音PREMIUM」を参照して頂きたい。
   


「教える90%」
確かに、「教えることは学ぶこと」である。学習効果が高い。
しかし、教えるためには準備に何倍もの労力がかかるのが普通である。

つまり、「会話」を教えるには、発音・イントネーション、使用される状況、使用者の年齢・性別・国籍、類似・反対の表現などを知っていることが必要になったりする。

この全てが必ずしも必要というわけではないが。

教える側の努力・知識が不足しているなら、本人の学習効果も低くなるだろう。
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【 2015/11/11 】 英語習得 | TB(0) | CM(-)
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