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ショトーカ:読書推進運動

先日参加した学会は、日本メディア英語学会。
「メディア」というだけあって、根っからの学者ではない、いろいろなタイプの方がいらっしゃって、おもしろかった。

「アメリカで国際政治やディベートを学んでいた。」
「フランスで、建築関係のコンサルティングをしていた。」
など。

私の発表を聴いて下さった方々の中にも、様々な背景の方がいらっしゃったようだ。

学会発表後、聴衆の1人の高齢男性が寄ってきて「ショトーカを知っていますか」と話しかけてきた。

「知りません。(初等科?なんて心の中で思った。)」

すると、「ショトーカ」についての話を延々と始められた。どうやら、読書の推進運動のようなものらしい。

「自分はもと新聞記者で、米国でショトーカにかかわっていた。自分が訪問すると大歓迎される。米国では教養のある人なら誰でも知っている。日本でも普及させたい。」とのことであった。

帰宅してからちょっと検索したところ、次のような情報があった。

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「1874年,アメリカのニューヨーク州ショトーカで始まった成人教育運動」。
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https://goo.gl/tWNXhE


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ニューヨーク州ショトーカの生涯学習施設「ショトーカ・インスティテューション」
では、本を読めば、誰でも卒業証書がもらえる、ユニークな読書推進活動を
進めている。

毎年決める選定書の中から1年で最低3冊読むことから始め、
4年間で12冊をよんで報告すると、卒業証書がもらえる。
選定書は小説から専門書まで様々。
参加者も19歳から91歳まで幅広く、家族全員参加のケースも多い。

元々は大学教育を受けられなかった人に学術書を読ませ、卒業資格を与えたのが始まり。
最近では読書に興味を持ってもらう仕掛けの意味合いが強い。

1878年から120年以上の歴史があり、卒業生は記録に残っているだけでも5万人以上。
毎年夏にはショトーカで卒業式が行われる。
選定書の著者の講演や、感想を語り合う等、読書の魅力を更に引き出す企画も好評だ。

学園街のショトーカは、滞在型の避暑地でもある。
卒業式をきっかけに、家族連れでショトーカに滞在する人も多く、
人口5千人ほどの小さな町が、毎夏15万人もの訪問客で賑わうという。
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http://melma.com/backnumber_29378_1849401/

家族で参加して卒業証書をもらえるとは、よい教育活動だと思った。


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【 2015/10/15 】 雑談(一般) | TB(0) | CM(-)
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