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英語で考えて話せ・・・?

英語の達人や英会話の先生の多くは言うだろう。
英会話のコツは「英語を話すときは英語で考えて話すこと」と。

しかしこれは大抵の場合、学習者には無理な話だろう。

こちらのブログに興味深いことが書いてあった。
「インドの校長先生の話 (インド留学のすすめ)」
http://ameblo.jp/principal-ega/entry-11452774436.html

これによれば、
「ほとんどの日本人は、英語で考えるほど語彙を知らない。
それゆえ、日本語で考えるべき。
そして、シンプルな日本語に変換して、それを英語にするべき。」

たしかにその通りだと思う。

もし、英語だけで考えるとしたら、その思考は極めて浅薄なものとなるだろう。
日本語を使用するなら、例えば次のように思考がめぐるだろう。

「近隣住民の間でごみの処理方法について議論が持ち上がっている。」

しかし、これを英語で考えようとするとほとんど不可能ではないだろうか。

「近隣住民」「処理方法」「議論が持ち上がっている」

neighborhood (residents), methods to dispose of, there has been a discussion

どれも、わりと形式的なかたい表現であるため
英語で言うとなるとなじみがなく非常に難しい。

そのような場合、まずかたい日本語をやわらかい日本語(英語で言える簡単な表現)に変換するべきである。

「このあたりの人達が、どのようにごみを処分するかについて話し合いをしている」

People in this area have talked about how to do with garbage.

これならば、かなりわかりやすい単語で済ませることができるだろう。


また、英語で考えるとなると、思考がぶつ切りで原始的なものにとどまってしまうだろう。
「腹減った」「雪降った」「車を運転した」「怖かった」「人が歩いていた」など。

しかし実際には、思考ははるかに複雑である。

「数年ぶりに大雪が降った朝、私は腹が減っていた。
しかし、急用があるためすぐに出かけた。
車を運転するのは怖かった。
なぜならブレーキを踏んでも止まらなくなる危険があるからだ。
通りを歩く人々は滑ったり転んだりしてとても大変そうに見えた。」

これらを英語で考えるとなると大変だ。
例えば次のものは英語で何と言うのだろう。
「雪」はわかるが「大雪」は?
「急用」は?
「ブレーキを踏む」は?
「危険がある」は?

日本で学習する場合、日本語のこのような日常的な表現であっても
めったに出会うことはないためその英語表現を知ることは難しい。

それゆえ、自分で英語で表現できる形に
日本語を単純化したり省略したりすべきであろう。

この場合、日本語の思考に比べて
言いたいことがはるかに縮減されてしまうがやむを得ない。
それが外国語を話すということだろう。

そして、もし余裕があるなら
今回の事例のように「英語で何と言うのだろう」と思った表現は
調べて覚えておくとよいだろう。


MEMO

「急用がある」
I have urgent business. ( I have an emergency.)
この表現を知らない場合、日本語を単純化させ
例えば
「今いかなければならない。」
にしたらどうか。
I have to go now.
これで相手には
「この人は今でかける必要があるのだな」
とわかってもらえるはずである。


結論は、次の通りである。

英会話のコツ

①日本語で考える→
②かたい日本語をやらわかい日本語にする、また、複雑な日本語表現を単純な日本語表現にする→
③やわらかい日本語や単純な日本語表現を英語にする

慣れてきたら①は省略できるだろう。
訓練を何年も続けたなら、難しい言葉や複雑な表現も話せるようになるだろう。
そしてもし、あなたが海外で生活するようになった場合
自分の日常生活で毎日使うような会話は
何も考えなくても英語がでてくるようになるだろう。





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